バルブの緩み
パンクではありませんが、空気が抜ける原因として、バルブの緩みというものがあります。
矢印の部分がバルブです。この部分がしっかりと締められておらず、緩んでいると少しずつ空気が抜けていきます。
パンクの修理で伺うと、ここが原因だったことがたまにあります。
素手で簡単に締めることができるので、空気が抜けやすいと思ったら、バルブの緩みをチャックしてみるのも良いと思います。
バルブが緩む理由としては、自然に緩んだ場合と、悪質ですがいたずらで緩められたりすることもあります。
これには対応策があります。
写真のように、バルブ固定用ロックリングを追加することで、自然に緩むことも、素手で緩めることも出来なくなります。欠点として、工具を使わないとむしゴムの交換が出来なくなりますが。
この処置には特に料金はいただいておりません。希望された方に、部品が余っていれば無料でやらせていただいています。
ただし、この処置だけというのは行っておりません。パンク修理でも整備でも何でも良いので、なにかしらの作業のついでとしてお受けしております。どうかご了承ください。
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