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2014年8月 3日 (日)

チューブ再生不可

高岡市からのご依頼です。

パンク修理でお伺いし、穴を塞ぎ、タイヤに収めて修理完了というところで問題がおこりました。

タイヤの中にチューブが綺麗に収まりません。無理やり中に入れると皺になってしまいます。

このままでは皺の部分でまたパンクしてしまうため、残念ながらチューブ交換になりました。

件のチューブを持ち帰り、同じサイズの正常なチューブと比較してみました。

Dsc_0371


左側が持ち帰ったチューブ。右側が正常な長さのチューブです。

Dsc_0369

判りにくかったため重ねてみました。伸びているため当然重なりません。

Dsc_0372


もう少し判りやすくしてみました。こうすると明らかに伸びているのが判ります。

こうなった原因は、『パンクしているのに修理せず、乗り続けたから』です。

パンクしてるんだから、乗れるわけがない。矛盾しています。

ところが一時的でも、乗れてしまうタイヤがあるんです。

そのタイヤは『パンクしにくいタイヤ』という売り文句で販売されています。

タイヤの地面に接する部分を厚くすることで、異物が刺さってもチューブを守るというのが特徴らしいです。

このタイヤは触ってみれば判りますが、かなり固くできています。固いためパンクしてもある程度は走れてしまえます。しかも固いため、パンクしてるのかと思い触ってみても判りづらい。

パンクしているのかしていないのか半信半疑、もしくは気づいていないため修理に出さず乗り続け、タイヤの中でチューブがめちゃくちゃになってしまう。今回のような事態になってしまいます。

でも、パンクしても乗れるんならそのままでも良いんじゃない? と思われる方もいらっしゃると思います。ところがそうもいきません。パンクした状態は確実にタイヤにもダメージを与えていきます。最悪タイヤとチューブを交換することになりますよ。

このタイプのタイヤを使っている方は注意してください。修理で見た時にはすでに手遅れということが何回もありました。

パンクを見分けるコツは、縦にタイヤを触るのではなく、比較的柔らかい横を触ってみてください。空気を入れても凹むようならパンクしているのかもしれません。

また、空気圧の管理は通常のタイヤよりも徹底してください。

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