夜間走行に必要
高岡市守護町へ出張修理です。
依頼は後輪パンク修理でしたが、修理の間ずーと視界に入って気になっていた部分がありました。
後方のリフレクター(反射板)が固定ネジのみを残して無くなっていました。
無いのは大変危険なので、
新しいのを取り付けました。少し前にLED点滅式のリフレクターを紹介しましたが、今回のはオーソドックスな反射するだけのタイプです。
ちなみに自転車のリフレクターは夜間走行時には、決まった位置4ヶ所に取り付けることが義務付けられています。
4ヶ所とは、フロント、リヤ、ペダル、サイドの4つ。正確にはペダルは左右で2つありますし、サイドは自転車の前側面(前輪)と後側面(後輪)に一つづつ付けるので合計6個になりますね。
リフレクターは取り付ける位置以外にも、色や角度が決まっています。好き勝手な色の物を適当な場所に取り付けてはいけません。
車に乗っている方は共感していただけると思いますが、夜間運転中に、反射板が無くて見えない自転車に出くわすと、本当に肝が冷えます。
リフレクターは自転車を運転する自分を守るための物ですし、自分以外の人間を守るための物でもあります。
取れてしまったら、すぐに新しい物を取り付けましょう。
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