点検整備
高岡市守護町に夜間の出張修理です。
パンク修理でしたが、チューブがダメになっていました。残念ながらチューブ交換です。
チューブの交換を済ませ、いつも通り最後に点検を行っていると要整備な箇所を発見。
ペダルの反射板が外れそうになっています。ペダルがこうなってしまっているのは、今回に限らず非常に多く目にします。特に若い人に多いですね。
叩いて元の場所に戻してあげます。
お次はこちら。
リアの反射板です。反射面が下を向いてしまっています。この角度では、満足に光を反射することは出来ません。
角度を再調整してあげましょう。進行方向に対して垂直にするのが正しい角度になります。誤差は5度までは許容範囲です。試験に出ますよ覚えておきましょう。
いや本当に自転車の資格試験に出るんですよ、コレ。
今回の整備は、乗る分には支障のない部分ですが、安全面には支障が出る部分です。
乗り心地だけを良くするのではなく、安全面にも気を配るのが正しい整備だと僕は思っています。
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